プラチナの相場

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プラチナの相場が新聞で紹介されていたのをみて、相場ってどういうものなのか興味を持ちました。田中貴金属工業のサイトをみてみたら、2007年の相場は、最高値が5,705円、最安値が4,334円、平均が5,001円となっています。10年前の1997年は、最高値が2,000円、最安値が1,403円、平均も1,403円となってます。平均値か最安値が間違ってるみたいですが(笑)プラチナの相場の推移はここ10年でかなりあがってきているようです。

なぜプラチナの相場があがっているのでしょうか。。プラチナというと、アクセサリーなどへの用途が思いつきます。指輪やネックレスにPt900とかPt850とか彫られてますよね。プラチナ製品は純度で相場が違い、プラチナの中では、Pt1000が純度がよく、その分相場が高くなるのだそうです。Pt1000は純度が高い分、やわらかくて磨耗が激しく、指輪やネックレスに使うと、あっというまに磨り減ってしまうそうです、そんなのショック!(笑)それで、パラジウムなどを混ぜて強度をあげたものがPt900とかPt850とかというものとのこと。

プラチナの相場が上がっているのは、プラチナはこういった装飾品に使われるだけではなく、化学的に非常に安定しているので、、触媒等としても多方面で使用されているのだそうです。利用先としては、自動車の排気ガスの浄化の触媒や、燃料電池への利用、磁気記録ヘッドや半導体部品など。どれもこれも、世界的に大量に生産されているものですよね。それでプラチナ相場はずっと上昇傾向なのでしょうか。

ところでプラチナですが、古くはなんと、古代エジプト第18王朝時代にファラオの装身具として僅かながら利用されていたらしいです。現存している最古のプラチナ製品は、エジプトのテーベにある女性神官シェペヌペットの墓から出土した「テーべの小箱」と呼ばれている小箱で、紀元前720年から紀元前659年頃のものと思われているそうです。そんなに昔から使われていたんですね。そのころに大量に手に入れていたら、今の相場だったらいったいどのくらいの価値になっていたのでしょう。

プラチナの主な産出国は、南アフリカ共和国とロシアなんですが、日本国内でも北海道の北見川、天塩川、石狩川や、北海道北見地方、新潟県で僅かながら埋蔵されていることが確認されているのだそうです。

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